2019年11月30日(土)に日比谷花壇のイベント「ハナノヒ教室 ~基礎から学べる花瓶生け~」に招待させて頂き参加しました。
「ハナノヒ」とは日比谷花壇のお花の定額制アプリサービスのことです。お花のある生活をはじめることが出来ます。
ハナノヒ教室で学んだことは主にこの4つです。
- 花屋さんでお花を選ぶポイント
- 花びんの活け方
- お花を少しでも長く楽しむ工夫
- オススメな道具
シニアデザイナーの福井祟史さんに教えて頂きました。とても分かりやすくキレイなお花もたくさん見られて楽しかったです!
日比谷花壇「ハナノヒ」はお花の定額制アプリ
日比谷花壇の「ハナノヒ」はお花の定額アプリです。アプリでプランを購入した後に店舗で画面を見せると毎月決まった分のお花を受けられるお得なサービスです。
プランは4つあります。
各パスポートは1日1回お花を受け取ることが出来ます。
「ハナノヒ」を使う方法は簡単です。
- アプリをダウンロード
- プランを4つから選ぶ
- 店舗に行き、画面を見せてお花を受け取る
1.アプリをダウンロード
- iPhoneは「App Store(アップルストア)」
- Androidは「Google Play(グーグルプレイ)」
iPhoneとAndroidどちらもアプリをダウンロードすることが出来ます。
私は実際にiPhoneでアプリをダウンロードしてみました。
2.プランを4つの中から選ぶ
4つのプランから選びます。
どのプランにしたらいいのか?
迷うという方はぜひ参考にしてください!
- 気軽にはじめてみたい方「イイハナプラン」
- 花のある暮らしをしたい方「サクハナプラン、ハナハナプラン」
- 花に囲まれて暮らしたい方「イコーハナヤプラン」
お花をどのように楽しみたいのか?決めるのがいいかなと思います。
プランは変えることが出来るのでまずは「イイハナプラン」ではじめるのもオススメです。
3.店舗に行き、画面を見せてお花を受け取る
プランを購入したら店舗に行き画面を見せてお花を受け取ります。「イイハナプラン」は「本日のお花1本」を受け取ります。他のプランは自分で選ぶことが出来ます。
この記事ではハナノヒ教室で学んだ選ぶ際時や活け方など
この記事にまとめています。
ハナノヒを使う前に「よくあるご質問」を読んでおくと使い方や店舗、解約などが分かります。
ハナノヒ教室「 ~基礎から学べる花瓶生け~」に参加してとても参考になりました
ハナノヒ教室「 ~基礎から学べる花瓶生け~」では日比谷花壇 シニアデザイナーの福井祟史さんに教えて頂きました。
福井祟史さんはホテル装花やヒビヤフラワーアカデミーの講師などを務めていて、現在は商品企画部門に在籍しています。インスタグラムもやっていますよ。
ハナノヒ教室で教えて頂いたことはこちらです。
- 花屋さんでお花を選ぶポイント
- 花びんの活け方と選び方
- お花を少しでも長く楽しむ工夫
- オススメな道具
花屋さんでお花を選ぶポイント
お花を買いにお花屋さんに行くと「どのお花を買おうか?」迷ったことありませんか?
キレイなお花がたくさんあって迷ってしまいます。4つの選び方ポイントを教えて頂きました。
選び方は4つのポイントがあります。
- 好きな花だけを選ぶ
- 色で選ぶ
- 季節感やテイストで選ぶ
- グリーン(葉物)と合わせて選ぶ
1.好きな花だけを選ぶ
自分の好きなお花を飾る、誰かにプレゼントする時は好きなお花を選びたいです。
バラとグリーンだけでもいいですし、メインの花だけ選んで店員さんに選んでもらうのもありです。
2.色で選ぶ
好きな色や季節の色を選びます。同系色で合わせると失敗しにくいです。
例えば「黄色を選んだらオレンジ」、「ピンクを選んだら白」など
選ぶのがうまい方は反対の色と合わせるのもオススメ!
3.季節感やテイストで選ぶ
12月でクリスマスも近いので色は赤や緑などクリスマスカラーで選ぶと雰囲気が出ます。
4.グリーン(葉物)と合わせて選ぶ
グリーンと合わせるとナチュラルな感じになり、お花が映えます。イイハナプランでも葉物や実物の日もありますよ。
お花屋さんに行く前にイメージしておくとより選びやすそうです。
分からなかったら店員さんに聞いてイメージするお花を選びたいです。
花びんの活け方と選び方「最初はプレーンがオススメ」
お花を選んだら花びんに活ける順番と花びんの選び方を紹介します。
花びんに活ける順番
- 枝分かれしている花やグリーン
- 目立つ花や大きい花
- 小さい花や線の細い花
教えて頂きました。実際にお花を選んでお花を活けてみます。
花びんの選び方「最初はプレーンがオススメ」
フラワーベース(花びん)の選び方はハデなものではなく、プレーンまた透明なものがオススメです。どんなお花も選びやすいです。
フラワーブッフェでお花を選んでみた
お花屋さんでお花を選ぶポイント、活け方を教えて頂いたのでフラワーブッフェでサクハナ1回分1,300円の花を選んでみました。
バラやスプレーバラ、ガーベラ、グリーン、実物などたくさんのお花があってかなり迷いました。先ほど教えて頂いたことを参考にしながらお花を選びました。
花びんは「【日比谷花壇】ボブクラフトフラワーベース(ファゴットS))」を使います。
私が選んだお花はこちらです。
- バラ「ロマンティックアンティーク」
- ガーベラ「トレーシー」
- センイチコウ「ストロベリーフィールド」
- ヒペリカム「ココウノ」
- グリーン「グニ ユーカリ」
活け方の順番にやってみました。日比谷花壇の方にアドバイスも頂きながら花びんに活けることが出来ました。
ピンクのバラとガーベラと実物などでかわいい感じになりました。他の方はクリスマスやアンティークをイメージするようなお花を選んでいました。
お花を少しでも長く楽しむ工夫
品種によってお花の寿命は違います。ダリアは短命、菊は長持ちします。用途に合わせて選ぶのがオススメ。
長くお花を楽しむにはキレイな水と水揚げ方法です。
お水は腐らないように長持ち剤を入れる、水をマメに変えると長く楽しめます。
水が少し濁ったらすぐに変えるのがオススメです。
茎を切れるハサミやナイフで斜めに切るとより水をあげやすくなります。
【まとめ】ハナノヒ教室の感想
ハナノヒ教室がそろそろ終わりそうな位にシニアデザイナーの福井祟史さんが声をかけてくれました。グリーン「グニ ユーカリ」がちょっと元気ないので変えますと言ってくれました。
あと、スノーフレーク「ゼラニウム」も頂きました。さらにバラとガーベラが映える感じがします。
ちょっと元気が無いなとは思っていましたが、気にしてくれたのがとても嬉しかったです。福井祟史さんありがとうございました。
活け方を勉強できてとても楽しかったです。周りはお花が好きな方が多く色んな質問をしている方が多かったのが印象的。私もお花のある暮らしをしていきたいです。
ハナノヒ教室で使ったもの、花を活ける時にオススメな道具
お花を活ける時に必要なフラワーベースやハサミなどは日比谷花壇で購入することが出来ます。
・フラワーベース(花びん)
・お花を活ける道具
【日比谷花壇】ボブクラフトフラワーベース 3点セット
【日比谷花壇】ボブクラフトフラワーベース 3点セットです。小さいな花びんが3つセットになっています。
【日比谷花壇】ボブクラフトフラワーベース(ファゴットS)
ハナノヒ教室で使ったシンプルなデザインの花びんです。
【日比谷花壇】ボブクラフトフラワーベース(台形ポットM)
ハナノヒ教室に飾ってあったので撮影してきました。台形の形をした花びんです。
【日比谷花壇】ボブクラフトフラワーベース(ポムベースL)
同じ台形の形をした花びんのLサイズです。
大きいです。女の私の手のひらと比べてみるとこんな感じです。
【日比谷花壇】ボブクラフトフラワーベース(チムニーM)
ハナノヒ教室では見ることは出来ませんでしたが、細長い花びんもあります。
シンプルなデザインでどんなお花にも合いそうです。
【日比谷花壇】日比谷花壇オリジナル フローリストはさみ(ネイビー)
お花を活ける時に便利なハサミです。こちらも日比谷花壇のオンラインショップで購入することが出来ます。
【日比谷花壇】日比谷花壇オリジナル フローリストナイフ(ブラック)【沖縄届不可】
お花屋さんが販売しているナイフなので本格的にやりたい方にオススメです。日比谷花壇ではクリスマスプレゼントにオススメなフラワーギフトや家に飾りたいリースがありますよ。
イベント:日比谷花壇「ハナノヒ教室 ~基礎から学べる花瓶生け~」
開催日:2019年11月30日(土)
写真・文:カール