フライパンのコゲが気になっていたところ「QVC ブレイカーエックス」という商品があることを知って使ってみました。
私が「ブレイカーエックス」で落としたいフライパンの裏コゲは底が「ステンレス」でまわりが「アルミ製品」でした。
使ってみた結果、フライパンの裏コゲはキレイになって満足だけど「アルミ」の部分は逆に汚れてしまいキレイに洗うのが大変でした。
QVC「ブレイカーエックス」で注文すると届くもの
QVCと書いてあるダンボールで届きました。中を開けてみると「ブレイカーエックス」が入っている小さめなダンボールが入っています。
届いたものはこの5点です。
◆刷毛(ハケ)
◆手袋
◆カップ
◆使い方ガイド
カップと手袋は「ブレイカーエックス(本体)」にあります。使い方ガイドに注意書きなどが書いてあるので1度読むことをオススメします。
ブレイカーエックスについて
油やコゲ、湯アカ落としの汚れをキレイにします。業務用として使われているので強い洗剤なので使う時はしっかりゴム手袋をして窓を開けて使うことをオススメします。
「ブレイカーエックス」の成分
「ブレイカーエックス」はアルカリ剤(水酸化ナトリウムまたは苛性ソーダ)が汚れを分離させて
界面活性剤の作用によって汚れを落とします。通常の汚れは10から20倍に薄めて使うこともできます。
「ブレイカーエックス」で使えるもの、使えないもの
使えるものは「ステンレス、ホーロー、プラスチック、コンクリート」など
使えないものは「アルミ製品全般」
調理器具、浴室器具、石材等に付着した油、コゲ、湯垢に使用するマルチ洗剤です。
業務用ということもあり強い洗剤なので必ず「ゴム手袋」が必要です。
フライパンの裏コゲはキレイなったけど「アルミ」の部分は汚れた
先にフライパンがキレイになったのか?結果です。
フライパンの裏コゲはキレイなったけど「アルミ」の部分はなんか汚れてしまいました。
原因は使ってはいけない素材だったからだと思います。
フライパンの素材を確認
このフライパンでよく「ギョウザ」を焼くときになどに使っています。使ってだいたい3年くらいです。ちゃんと洗っていたつもりですが、裏にかなりコゲがあります。
フライパンの素材を確認するために磁石を使います。
使える「ステンレス、ホーロー」は磁石が付きますが、
使えない「アルミ製品全般」は磁石が付きません。
家の冷蔵庫でずっと使っていたケーキの磁石を使います。
私が失敗してしまったこと
まわりが「アルミ」だったので使用するか?迷いましたがフライパンの裏コゲをなんとかしたかったので使ってみることにしました。
塗って数時間経ったら洗えばよかったのですが、QVCの商品ページに動画があり、「一晩おいておくとキレイになる」と聞いて自分も試したくなりました。
結果、フライパンの裏コゲはキレイになりましたがまわりがなんか汚れてしまいました。
どのようになったのか?使い方と一緒に見てください。
「ブレイカーエックス」のレビュー
「ブレイカーエックス」を使う時は洗剤が強いので「ゴム手袋」、洗剤が乾かないように「ラップ」を用意しました。
専用のカップに「ブレイカーエックス」を入れてセットになっていたハケを使います。ニオイはそんなに強くないですが、ちゃんと喚起することをオススメします。
フライパンの裏コゲに塗っていきます。
ブレイカーエックスを塗ったらラップをします。
数分経つとフライパンの裏コゲが浮き上がってきました。
ラップの上からラップを触ってみると私は
「動画と同じだ!」
と思いました。このまま一晩置きました。
朝起きるとフライパンの裏コゲはこのようになっていました。
ラップを取って、ゴム手袋を付けて水で洗ってみました。
いつも使っているブラシを使って洗ってみました。フライパンの裏コゲはキレイになりましたが、赤い丸の部分「アルミ」に垂れたコゲが付いてしまい全然取れません。
クレンザーを使って一生懸命洗うとなんとかキレイにすることが出来ました。フライパンの裏コゲはキレイになっています。
ブレイカーエックスを使用前
ブレイカーエックスを使用後
かなりキレイになりました。フライパンが使えるのか?IHで使ってみたところ普通に使えてよかったです。
ブレイカーエックスを使った感想
ブレイカーエックスを使った前と後だとかなりキレイになったのでとても嬉しいです。自分の判断で「アルミ製」のものに使ってしまいましたが、頑張って洗いキレイになってよかったです。
でも大変なので2つの素材が使われているフライパンには使わないほうがいいなと思いました。使える「ステンレス、ホーロー、プラスチック、コンクリート」にオススメです。
使い方は塗るだけで置いとくだけだからカンタンです。
今年はちゃんとキレイに掃除したい方にオススメ!
最初は量が少ない「500ml」から使ってみてください。
写真・文:カール