「ここひえ」はショップジャパンから発売されているミニクーラーです。自分の周りを冷やすことが出来て、水を使うのでうるおいのある冷風が気持ちいいです。ボタンも少ないので簡単に使うことが出来ますよ。「ここひえ」の使い方や風量比較、実際に自分で感じた涼しさや音など詳しく書いています。
モニターさせていただき記事を書いています。
「ここひえ」電気代が安く!冷却技術「ハイドロチルテクノロジー」で涼しい
ショップジャパンで発売されている「ここひえ」は自分のまわりを冷やすことが出来るクーラーです。気化熱現象を利用した冷却技術で涼しいです。水を使うのでうるおいがある冷風が気持ちいいです。電気代も約96%OFFで電気代節約になりますよ。
最大ー13℃の冷たい風は優しい涼しさ
「ここひえ」は冷却技術「ハイドロチルテクノロジー」を利用しています。水が蒸発する際に周りの熱を吸収して空気を冷やすことです。
水を使っているのでエアコンの乾燥した風とは違い、水を使う「ここひえ」はしっとりした冷風で快適です。エアコンは乾燥するのでしっとりとした冷風は女性に嬉しいですね。
電気代が約96%OFF!夏の暑い日に嬉しいミニクーラー
エアコンはお部屋全体を涼しくしますが「ここひえ」は自分の周りを涼しくするので電気代がお得になります。
最低消費力130Wの6畳タイプの一般的な「エアコン」と「ここひえ」の1時間の電気代を比べているのがショップジャパンのサイトにあります。
・ここひえ 「0.14円」
夏の強い味方になりそうです。
「ここひえ」のセット内容
「ここひえ」が届くとショップジャパンの箱に「ここひえ」が入った小さい箱が入っています。冬の使わない時期に保管できるように箱をつぶさないことにしました。
・ここひえ(本体)×1
・防カビ抗菌フィルター×1
・USBケーブル×1
・ここひえ専用USB電源アダプター×1
・取扱説明書×1
【使い方】「ここひえ」は簡単に使えて、外でも使える
「ここひえ」はタンクに水を入れて、操作するボタンが「3つ」だけで簡単に使うことが出来ます。「USB、コンセント、モバイルバッテリー」で使うことが出来るので屋外でも使うことが出来ます。使い方は3ステップで「ここひえ」を使うことが出来ます。
2.USBケーブルを接続
3.電源ボタンを押す
1.吸水タンクに水をいれる
吸水タンクを取り出します。
引っ張るとタンクを取り出すことが出来るので「水道水」をMAXラインまで入れます。使うのは必ず水道水を使ってください。カビや雑菌が繁殖する原因になります。
2.USBケーブルを接続
「ここひえ」の本体裏側にUSBケーブルを接続します。ケーブルを「みぞ」に入れられるのでスッキリしていいなと思いました。付属の「ここひえ専用USB電源アダプター」が付いていますが、「パソコン」や「モバイルバッテリー」をつなぐことも出来ますよ。
3.電源ボタンを押す
あとは「電源ボタン」を押すだけです。押すと電源ボタンの周りが緑色に光ります。
シンプル設計で操作が簡単で使いやすい
・電源ボタン
・風量
・ライト
電源ボタンとライトボタン
電源ボタンは押すとオンになり、もう一度押すとオフになります。
風量は電源が入ると「弱」の設定です。風量ボタンをもう1回押すと「中」、さらにもう1回押すと「強」の設定にすることが出来ます。ランプが付くので見てすぐに風量を確認出来ます。
ライトボタンを押すと吸水タンクの部分が光ります。ライトボタンを押していくと下のような順番でライトを決めることが出来ます。
・黄緑色
・うす緑色
・黄色
・オレンジ色
・濃いオレンジ色
・赤色
・7色自動循環
・消灯
暗い部屋で付けてました。結構キレイに光りますね。
風の向きを変えらる「レバー」
本体の前にある「赤い丸のレバー」を上下に動かすと風の向きを変えることが出来ます。
この4つを操作するだけなので簡単で使いやすいです。
【風量比較】「ここひえ」は涼しいけど「強」にすると騒音が気になる
「ここひえ」を実際に使ってみました。風量を変えて短冊の紙で風量を比較してみました。
私が実際に感じた感想です。
「弱」心地いい冷たい風があたり気持ちがいいです。音は気になりません。
「中」先程よりも強くなって涼しいです。
音は大きくなりましたが、私はそんなに気にならないです。
「強」涼しい風があたります。暑い日は気持ちが良さそうです。
近くで使うクーラーということもあり、音が大きいなと感じました。
近くで使うこともあり、「強」は音が気になりました。でも。野外で使う、暑い日に「ここひえ」だけ使うなどしたら「音」よりも「涼しい」ほうを優先しそうだなと思いました。暑い日が続いてきたら「強」で使ってみたいと思います。
【注意】「ここひえ」は移動する時に水がもれるかも!
「ここひえ」に水が入った状態で移動させようと思い、ちょっと斜めにしたら水が垂れてきました。たまたま下には何もなくフローリングが濡れただけだったので良かったです。説明書にも「本体を傾けると水が漏れる場合がある」と記載されていました。
水が漏れないようにするには、
・移動させる時は傾けないようにして運ぶ
・水を使いきるために風量を「強」にして乾燥させる
水が無い状態で移動させたほうが安心でいいと思います。水を使いきっても下に残っている場合もあるので気を付けてください。風量を「強」にして乾燥させるのがオススメです。
水気があったのでフィルターなどを外して乾燥させました。
「ここひえ」を使ってみて良かったこと
私の部屋は机でパソコンをしていると直接クーラーの風が当たります。クーラーの風が苦手です。
クーラーを使わず「ここひえ」をパソコン作業する机に置いてみました。寒がりで冷えやすいので「ここひえ」の気持ちいい風がいいです。乾燥も気になるのでしっとりとした冷風がいいですね。電源もパソコンに接続できるのでコンセントの心配もありません。水には気を付けたいと思います。
「ここひえ」のまとめ
「ここひえ」は水を使ったクーラーで乾燥しない冷風が気持ちいいです。操作も簡単で水を入れてスイッチを押して風量を調節するだけです。風量を強にすると涼しいですがちょっと私はうるさく感じましたでも涼しいです。コンセント、USB、モバイルバッテリーで使うことができるので使いたい場所で使うことが出来ます。
クーラーが苦手な方や使いたい場所で使えるのがとてもいいなと思いました。
商品をモニターさせて頂き記事を書いています。
写真・文:カール